三菱自動車訴訟、国交省・自動車交通局長が「判決は妥当」とコメント

◆三菱自動車訴訟、国交省・自動車交通局長が「判決は妥当」とコメント
　「本事案は、平成16年5月に国交省から神奈川県警に告発したものであり、
　横浜簡裁の原判決においては、被告が国交省の担当者から説明を求められ、
　虚偽の説明を行ったことは事実認定されたが、道路運送車両法に基づく
　国交相からの報告要求が存在したとは証拠上認められないとされ、無罪判
　決が出された。
　本日の東京高裁の控訴審判決では、これまでの国の主張のとおり、被告が
　道路運送車両法に基づく国交相からの報告要求に対し虚偽の報告を行った
　ことが認められ有罪判決となったものであり、妥当なものと考えている。

　国交省としては、本事案を踏まえて実施している、情報収集体制の強化、
　監査の強化、技術的検証体制の強化といった再発防止対策を引き続き強力
　に推進し、リコールの適切な実施に努めていくこととしている」
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000102.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000987-san-soci





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