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三菱のクルマ
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◆三菱車のタイヤ脱落による母子死傷事故、虚偽報告事件で逆転有罪判決

 横浜市で2002年1月に起きた大型トレーラーのタイヤ脱落による母子3人死傷
 事故にからみ、国交省に対して嘘の報告をしたとして道路運送車両法違反の
 罪に問われている「三菱ふそう」の宇佐美隆 前会長(67)ら元幹部の控訴審
 で、東京高裁は「正式な報告要求はなかった」と無罪を言い渡した1審横浜
 簡裁の判決を破棄し、改正前の同法に基づき最も重い罰金20万円の逆転有罪
 判決を宇佐美元会長、花輪亮男 元常務(67)、越川忠 元執行役員(65)と法人
 としての三菱自動車にそれぞれ言い渡した。

 永井敏雄裁判長は、「国交省リコール対策室の職員は、大臣から実務上の
 権限を与えられ、大臣に代わって報告を求めていた」、「三菱自動車への
 報告要求は適法」であり、「宇佐美被告らは、部品の強度不足を隠して
 『摩耗量0.8mm以上のハブを交換すれば事故を防げる』との虚偽報告を
 行った」と認めた。また、「大臣名が明示されないからといって行政処分
 に当たらないというのは形式的に過ぎる」と1審判決を批判した。

 宇佐美元会長は、グレーのスーツ姿で入廷し、裁判長に一礼して着席。裁判
 長が主文を読み上げると、ぼうぜんとした表情でしばらく立ち尽くしていた。
 この日の法廷には、三菱自動車関係者とみられる傍聴人の姿もあり、判決内
 容を事細かにメモしていた。一方、遺族が法廷に姿をみせることはなかった。

 元会長らは逆転有罪に不満を表明する一方、欠陥車による事故で肉親を失っ
 た遺族はいまだに謝罪のない元会長らへの怒りを募らせている。

 三菱自動車広報部は「判決を厳粛に受け止め、リコール問題の再発防止を
 改めて誓うとともに、全社一丸となって信頼回復に努めていく」とコメント。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080715/trl0807151135003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080715/trl0807151013000-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080715-OYT1T00289.htm
http://www.asahi.com/national/update/0715/TKY200807150045.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000005-maip-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000908-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000922-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000923-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000040-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000023-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000040-jij-soci
http://www.nhk.or.jp/news/t10015904261000.html
http://www.news24.jp/113869.html
>
> ◆三菱ふそう元会長ら控訴審、検察側が1審無罪の事実誤認を主張
>
>  大型トレーラーのタイヤ脱落による母子3人死傷事故にからみ、リコールを
>  避けるため国にうその報告をしたとして、道路運送車両法違反(虚偽報告)の
>  罪に問われ、1審横浜簡裁で無罪とされた三菱ふそう元会長、宇佐美隆被告
>  ら3人と、法人としての三菱自動車の控訴審初公判が東京高裁で開かれた。
>
>  検察側は、「国土交通相の意思として、法律に基づいた報告要求があった」
>  「法の条文上での国交相の権限を無意味に強調し、違反者に口実を与えるだ
>  けのもので容認できない」として1審判決の事実誤認を主張。
>
>  弁護側は「法に基づく報告を国土交通相から正式に求められておらず、虚偽
>  報告には当たらない」と改めて無罪を主張する答弁書を提出した。
> <2007年11月27日>
>
> ◆三菱ふそう元会長らに「無罪判決」、遺族は呆然、元会長は閉廷後に笑顔
>
>  閉廷後、うつむく遺族と対照的に、被告弁護団は喜びをあらわにした。宇佐
>  美隆被告も弁護人と言葉を交わし、笑顔を見せた。閉廷後に記者会見を開い
>  た弁護団は、警察、検察を批判。判決が報告の虚偽性について明確にしな
>  かった点について「前提として報告要求がないわけですから、嘘もへったく
>  れもない」などと述べ、無罪判決の妥当性を主張した。
>
>  横浜簡裁の判決は、報告の虚偽性という事件の「核心」に踏み込まず、組織
>  ぐるみの犯罪の立証を目指した検察側の主張を、行政の「手続き論」で門前
>  払いした形に。製品事故につながる恐れのあるリコールには、何より「迅速
>  性」が求められる。報告要求ごとに大臣の決裁を求める事になれば、制度の
>  趣旨に逆行する。リコール対策業務の実態とかけ離れた判断という印象も。
>
>  「被告たちは悪びれた態度もない。国交省もなぜきちんとした手続きをして
>  くれなかったのか」と母子死傷事故で長女(当時29歳)を亡くした母親(57)。
> <2006年12月13日>
>
> ◆三菱製大型車のタイヤ脱落事故に絡む虚偽報告事故、「被告はハブの素人」
>
>  弁護側は「当時は整備不良と過酷使用によるとの見解が定説。被告はハブの
>  素人で、疑問を抱くことは不可能だった」と主張。宇佐美被告は最終陳述で
>  「虚偽報告はしていない。その時点の最高の技術をもって、最大の配慮を
>  払った。公正な判断をお願いしたい」などと述べた。最初の判決は12月13日
> <2006年11月02日>
>
> ◆三菱ふそう元会長らに罰金20万円求刑、タイヤ脱落事故を巡る虚偽報告事件
>
>  リコール逃れのため国に虚偽報告をしたとして道路運送車両法違反(虚偽
>  報告)の罪に問われた 宇佐美隆(66)、花輪亮男(65)、越川忠(63)の3被告
>  と法人としての三菱自動車(三菱ふそうに分社)に対する論告求刑公判が
>  横浜簡裁であり、検察側は3被告と同社にそれぞれ罰金20万円を求刑。
>  次回11月1日の公判で弁護側が最終弁論を行い、結審する見通し。
>
>  検察側は、「日本を代表する企業の役員らが営々と続けてきた隠蔽体質を
>  改めることなく、監督官庁に対して虚偽報告した悪質極まる事案。その動
>  機は企業の営利追求と自己の地位の存続で、酌量の余地はない」と指摘。
> <2006年09月06日>
>
> ◆三菱車のハブ破損事件訴訟、「リコールしなくてもよかったと今でも思う」
>
>  国に虚偽報告したとして道路運送車両法違反罪に問われた三菱ふそう元会長
>  宇佐美隆被告(65)らの第36回公判(横浜簡裁)で、横浜での母子死傷事故の際
>  に、タイヤ脱落の原因となった「ハブ」部品について、宇佐美元会長が検察
>  側の質問に対し、「設計上の不具合があったとは思っていない。今でも
>  リコールしなくてよかったと思っている」などとと主張した。
>
>  公判では、裁判官が宇佐美元会長の受け答えに対し、「のらりくらりしてま
>  すよ、はっきりしなさい。あなた会社のトップなんだから」と叱責し、
>  三菱側の弁護団が裁判官に異議を申し立てる場面もあった。
> <2006年04月20日>
>
> ◆三菱自動車の虚偽報告公判、「ハブ破損は整備不良や過積載が原因」と主張
>
>  横浜簡裁での公判で、道路運送車両法違反(虚偽報告)の罪に問われた同社
>  元常務の花輪亮男被告(64)は、「ハブ破損は利用者の整備不良や過積載が
>  原因だと思う」と主張、車両の欠陥を否定した。
> <2006年01月16日>
>
> ◆大型車タイヤ脱落での虚偽報告事件、法人としての三菱自動車も否認
>
>  三菱ふそうの宇佐美前会長ら3人と同時に道路運送車両法違反の罪に問わ
>  れた法人としての三菱自動車も被告らに同調し、起訴事実を全面否認した
>
>  「道路運送車両法の両罰規定では、被告人個人3名の行為が同法違反である
>  か否かにより、弊社の責任が確定されますので、弊社として独自の陳述を
>  行えるものではありません。したがって、本日の初公判において、弊社と
>  しては、公訴事実につき、他の被告人個人3名の陳述と同趣旨であるとの
>  陳述を行いました。弊社と致しましては被告としての立場もあり、現段階
>  でこれ以上のコメントは控えさせて頂き、今後は司直の判断を見守りたい
>  と思います。」と弁明するコメントを出した。
> <2004年09月01日>
>
> ◆三菱車タイヤ脱落死傷事故での虚偽報告事件、初公判で被告側が全面否認
>
>  横浜でのタイヤ脱落死傷事故をめぐり、道路運送車両法違反の罪に問われた
>  三菱ふそうの宇佐美前会長(64)と、三菱自動車の花輪元常務(63)、越川元執
>  行役員(61)の3被告と、法人としての三菱自動車に対する初公判が横浜簡裁
>  で開かれた。宇佐美被告らは、「亡くなった方のご冥福を心からお祈り申し
>  上げます。ただ…、起訴状には納得のいかない点があるので申し上げます」
>  「部下の説明に基づいて国に報告した。十分にデータを分析した結果で、
>  報告に虚偽はなく、隠蔽もない。技術的に検討し適切な措置を取った。」
>  などと述べ、起訴事実を全面否認し、「裁判で事実が明らかになると願って
>  います」と締めくくった。
>
>  弁護側も「(文書で通告せず、口頭で要求を行った)どのような報告が求めら
>  れているかがあいまいな要求では、恣意的な処罰を招く恐れがある」、
>  「いかなる報告を求められたかが明確でなければ虚偽か否かの判断はできな
>  い」「本件は空中楼閣(空中に楼閣を築くような、根拠のない架空の物事)で
>  ある」と主張。公判は約80分で終了。被告らは無言のまま裁判所を後にした
>
>  昨年1月施行の現行法での罰則は「1年以下の懲役か300万円以下の罰金」に
>  引き上げられたが、2002年2月発生の今回の事件に適用される旧法の罰則は
>  「20万円以下の罰金」にしか問えず、略式起訴が一般的だが、検察側は
>  「事故の責任をユーザーに転嫁し、極めて悪質」と異例の公判請求を行った
> <2004年09月01日>
>
> ◆三菱ふそう虚偽報告事件、元会長の宇佐美隆被告らが公判で無罪を主張へ
>
>  大型車の「ハブ」破断による横浜市での母子死傷事故が起きた後、国交相に
>  確たる技術上の根拠がないのに「摩耗量0.8mm以上のハブを交換すれば破損
>  を防止できる」と、うその報告をしたとして道路運送車両法違反の罪で起訴
>  されている三菱ふそう元会長の宇佐美隆被告(64)ら3人と弁護側が、9月1日
>  に横浜簡裁で開かれる初公判で起訴事実を全面的に争い、無罪を主張する
>  方針であることがわかった。
>
>  「国の正式な報告要求は行われず、虚偽報告に問われることはあり得ない。
>  報告内容にも誤りはなかった」などと反論するとみられる。
> <2004年08月25日>
>
> ◆三菱自動車の元幹部、山口県での欠陥車暴走死亡事故で控訴取り下げ
>
>  業務上過失致死罪に問われ、1審有罪となった元執行役員で品質・技術本部
>  副本部長だった中神達郎被告(65)が控訴を取り下げ、禁固2年6月、執行猶
>  予4年の1審横浜地裁判決が確定した。取り下げは6月27日付。
>
>  河添克彦元社長(71)ら元幹部2人も既に控訴を取り下げて執行猶予付きの
>  有罪判決が確定している。これで、控訴しているのは、1審で禁固2年、
>  執行猶予3年の判決を受けた三菱ふそう元会長、宇佐美隆被告(67)のみに。
> <2008年07月02日>






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